>>【3分でわかる】おすすめ動画配信サービスまとめ<<

【最大168万円】社会人が使える「専門実践教育訓練給付金」って何?

こんな人に読んでほしい
「新しい仕事にチャレンジしたい」
「資格を取るために勉強をしたい」
「お得な制度を利用して、学び直しをしたい」

しゃかたま

人生100年時代。好きな仕事をして楽しく生きよう!
「専門実践教育訓練給付金」って何?

日本で数年前から始まった「社会人の学び直し」サポートしてくれる制度です。

(2018年1月に制度改定があり、給付金額が拡充されました!!)

小さい頃、夢だった職業に「自分に向いていないから」「金銭的な問題で就職するしかなかった」という理由で諦めてしまった人も多いと思います。

 

違う業界にチャレンジしたい!と思っている人に、ぜひ活用してもらいたい専門実践職業訓練給付金について紹介します。

専門実践教育訓練給付金とは?

厚生労働大臣が指定する教育訓練講座を受講した場合に利用できる給付金制度です。

対象となる講座の大多数は専門学校(専修学校)になります。

つまり国が「専門学校に入学をして、専門資格を取り、各専門業界で活躍をしたいと思っている人」を応援してくれる制度なのです。

 

利用できる条件は?

以下の条件に当てはまる人は制度が利用できます。

①雇用保険の一般被保険者

専門実践教育訓練の受講を開始した日に、被保険者(一般被保険者又は短期雇用特例被保険者)期間が2年以上ある場合、支給対象者となる事ができる。

②雇用保険の一般被保険者であった方

離職日の翌日(一般被保険者資格を喪失した翌日)以降、受講開始日までが1年以内でかつ被保険者(一般被保険者又は短期雇用特例被保険者)期間が2年以上ある方。

 

つまり雇用期間が2年以上あって、失業して1年以内に入学できればOKです。

ほとんどの社会人は該当になると思います。

 

制度利用が2回目以上の方は、上記で「2年以上」とされている期間が「3年以上」になります。



最大168万円の給付が受けられる

資格を取るために必要な学費(入学金・授業料・実習費)の最大70%が給付されます。

金額にすると最大168万円です。

大多数の学校1年分の学費に相当する金額ですね。

学科によって給付最大額が異なり、3年制で最大168万円、2年制で112万円。1年制で56万円となります。

給付される合計金額については、各学校に問い合わせてみてください。

 

目指す職業(学校)によっては、金額の上限まで給付を受けられない場合もありますが、メリットしかありませんので、制度をうまく活用していきましょう!

 

お金は分割して給付される

最大168万円給付!とありますが、一括で給付されるわけではありません。

①【在学中】50%:120万円=40万円/1年(最大3年間)

→6か月毎に分割で給付されます。ちなみに初回給付は入学初年度の10月。

②【卒業後】20%:48万円

→受講修了日から1年以内に資格取得等し一般被保険者として雇用されることが条件

以上の①②を合わせて合計70%となり、最大168万円が給付される仕組みです。

 

要は「しっかりと資格を取って就職すれば、ボーナスあげるよ!」ってことです。

 

制度を利用して目指せる職業

制度を利用して目指せる仕事はかなり多い!

制度の対象となる仕事(一部)
看護師、助産師、鍼灸師(はり師・きゅう師)、あん摩マッサージ師、柔道整復師、社会福祉士、介護福祉士、美容師、調理師、歯科衛生士、保育士 他

詳細は「厚生労働省」の公式サイトで確認してください。

 

奨学金制度と併用する場合は注意

学校独自の奨学金制度の多くが「学費から差し引く」形で貸与されるパターンがほとんどです。

専門実践教育訓練給付金は「実際に請求された学費」を基準に給付金額の計算がされるので、この場合、給付される金額が減ってしまいます。

「月額貸与の奨学金」であれば、請求される学費に変動が無いので給付金額について損をすることはありません。

奨学金制度を利用する場合は「請求される学費に影響はないか」を頭の片隅に入れて、検討するように気をつけましょう。

 

生活費も援助!「教育訓練支援給付金」

学校に入るということは、収入が¥0になるということ。生活費を工面しながら、学費を納めていくことは、結構しんどいですよね。

専門実践教育訓練給付金が利用できる人は、生活費の援助が受けられる制度も併用することができます。

名前は専門実践教育訓練給付金に名称が似ていますが、全く異なる制度です。

 

対象になる人は?

初めて受講する人で、受講開始時に45歳未満、かつ訓練期間中失業状態にある場合など一定の条件を満たせば利用できます。

 

支給金額は?

原則として、離職する直前の6か月間に支払われた賃金額から基本手当(失業給付)の日額を算出し、その80%相当額を日額で支給されます。(上限あり)

ざっくり言うと…月収20万円の方であれば、月平均16万円もらえる、って感じです。



制度の問い合わせはハローワークまで!

専門実践教育訓練給付金の申請窓口はハローワークです。制度利用を検討している人は、自分が利用できるかどうかも含めて、ぜひ一度確認をしてみてください。

専門実践教育訓練給付金を受給するには、受講開始日(学校の初登校日)の1ヶ月前までに事前の申請手続きが必要です。余裕を持った準備をおすすめします。

専門実践教育訓練給付金制度は学び直しを考えている社会人にとっては、かなり有益な制度です。

 

ステップアップを考えている方の進路の参考になれば幸いです!